【Mac Numbers】条件付き書式(条件付きハイライト)を設定する方法

  • Category: Mac
  • Tags: Numbers

  • Posted on: 2021-03-15

  • Updated on: 2022-07-05

Numbersの条件付きハイライト(Excel=条件付き書式)の設定方法をご紹介します.
Excelとできることは概ね同じですが,数式が使えないなどの違いもあります.

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以下のような感じです.
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条件付きハイライトの適用方法

① 条件を適用したい範囲を選択

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② Numbersメニューバーの「フォーマット」(ウィンドウ右上)をクリック

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③ メニューより「セル」→「条件付きハイライト」をクリック

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④「ルールを追加」をクリックで適用ルールが選択できます

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その後,必要なルールを設定すれば該当するセルがハイライトされます!

参考

条件を適用させたいセルを選択していれば,
Macのメニューバー「フォーマット」→「条件付きハイライト」からでも可能です.

ショートカットキーはありません・・・

残念ながらショートカットキーはないようです・・・

複数のルールを適用するには?

複数のルールを適用させたい場合は「ルールを追加」を再度クリックすればOKです.
ルール1,ルール2・・・というようにルールが追加されていきます.
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条件付きハイライトの削除

設定したルールの枠内にある「ゴミ箱マーク」をクリックすればOKです.
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ルールの一括削除

条件付きハイライトの設定エリア最下部に以下のような「歯車マーク」があります.

このマークをクリックすると「すべてのルールを削除」というメニューが表示されるので,これをクリックすればOKです.

条件付きハイライトのルール結合

条件付きハイライトの適用範囲を広げたい場合は,以下の手順で可能です.

①「条件が適用されているセル」+「条件を新たに適用したいセル」を共に選択

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② ルールの結合

セルを選択した状態で「ハイライトルールを表示...」をクリック.
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出てくるメニューのうち,「ルールを結合」をクリック.
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③ 選択したセル全体に条件が適用される

上記の操作を行うと,選択したセル全体に条件が適用されます.
右側のセルも条件1に合致するセルが無事にハイライトされましたね.

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参考:Excelと違って数式が使えない・・・

Excelでは,例えば「A1セルが〜という文字列を含む場合,C2セルをハイライト」といった操作が条件付き書式の機能(数式)で可能です.

しかしNumbersではこの機能がないため,既存のルールから選択するしかないようです.

ひとこと

本記事ではNumbersで条件付きハイライトを使う方法をご紹介しました.

条件付きハイライトは使いやすくていいですね〜.
でも数式が使えないのは微妙なところです.Appleさん,機能追加を待ってます!


  1. 「齊藤」という文字列のみが黄色でハイライトされる条件